ソロモン流で紹介
●料理家:タカコ・ナカムラが考案した万能調味料ベジブロス
7番目の栄養素と言われるフィトケミカルを効率よく摂取できるベジブロス
ベジタブル+ダシを意味するブロスから名付けられた
材料は料理の後、捨てていた野菜の切れ端
●フィトケミカルとは?
順天堂大学 大学院医学研究科:白澤卓二教授によると
野菜や果物には紫外線や害虫から自分の身を守る化学物質がある
それがフィトケミカル
フィトケミカルはこれまでの栄養素であるビタミン、ミネラル、食物繊維にも入らない第7の栄養素
植物由来のフィトケミカルは身を守るため皮や根に多く含まれる
抗酸化作用や抗菌作用があると言われる物質
ところが苦味を伴う事が多いため、通常の料理では捨てられてきた
●ベジブロスの作り方
材料は玉ねぎの皮、セロリの葉っぱ、トマトのヘタなど
1、鍋に水を1300mℓ注ぎ、よく洗った野菜の切れ端を入れる
2、料理酒を入れる
3、野菜の切れ端は両手一杯分が目安、弱火で20~30分煮る
・薄いコンソメのようなベジブロスに少量の塩を入れるだけで旨味が広がる
・水の代わりのベジブロスを入れて具材を入れるだけで出来る「炊き込みご飯」
乾燥まいたけ、ドライトマト、お酒と塩で味を整えたら炊くだけ
水の代わりに何でも使えるベジブロス
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