サボテンに棘が生えているワケ

所さんの学校じゃ教えてくれないそこんトコロ！で紹介

●サボテンに棘が生えているワケ

車やバイクにはエンジンが熱くなるのを抑え、

冷すために必要不可欠なラジエーターが付いている

外側を凸凹にすることで表面積を増やし、

外気にあたる部分を多くして加熱された水を冷やす

実はサボテンの棘も同じ働きをしている

棘で表面積を増やし外気に触れる部分を多くして内部の熱気を冷やす

棘がサボテンの体温の上昇を防いでいる

サボテンはほとんどが水分、体温が上昇すると水分が熱せられ枯れてしまう

元々サボテンの棘は葉っぱが進化し変形したもの

砂漠という過酷な環境で、他の植物が枯れていく中、

葉を丸めて棘にする事で体温を守り生き残った

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