やりすぎ都市伝説で紹介
●藤子・F・不二雄が作品に込めた想い
起きている間は漫画の事しか考えない仕事の鬼だった
亡くなる時も机で鉛筆を握りながら力尽きたほど
そこまで仕事を大切にしていた藤子・F・不二雄だが、
同じくらい命を懸けて大切にしていたのが家族
妻と3人の娘がいた
どれだけ忙しくても毎週日曜日は休んでいた
そして朝7時には絶対家族と一緒に食事をとっていた
家庭に仕事を持ち込むことは絶対になかった
漫画の中に家族を連想させるような思い出や物は絶対に描かなかった
藤子・F・不二雄の確固たるルールがあったのだが、唯一家族の想い出が描かれている作品がある
「のび太のねじ巻き都市冒険記」
この作品に出てくるおもちゃに娘が大事にしていたパンダのおもちゃが登場する
のび太が乗る馬のおもちゃ:パカポコは娘から藤子・F・不二雄に送られたおもちゃ
実はこの作品を描いている途中に藤子・F・不二雄は亡くなる
死期を感じた藤子・F・不二雄は娘にしか分からないメッセージを盛り込んだ
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