深イイ話で紹介
この夏食べたいスイーツ
●世界的パティシエ:辻口博啓の修行時代
石川県の和菓子店に生まれた辻口は洋菓子職人を目指し上京
フランス菓子店で住み込みで修行を始めた
当時、和菓子職人である父親から「仕事は教わるものじゃない、目で盗むものだ」
そう教えられた辻口は当時の睡眠時間は2時間
早朝から深夜まで雑用の傍ら先輩たちの技術を目で盗んだ
さらに有名スイーツ店のゴミをチェックし、材料の種類、仕入れ先を情報収集
そして休みの日にはスイーツ店を巡り、味の研究
出来立てを食べるために開店と同時に店へ
自宅に持ち帰ると味が変化するため、そのまま高級デパートのトイレで食べる
レシピをメモにとり味の研究を重ねた
1990年、23歳で全国菓子技術コンクールで史上最年少で優勝
1997年、29歳で用が司会のワールドカップ:クープ・ド・モンドでも史上最年少で個人優勝
1998年、31歳で自由が丘に「モンサンクレール」を開店
現在はロールケーキ専門店やショコラ専門店、
他にもラスクやジャム専門店など12ブランドを展開
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