謝りたい人がいます。で紹介
●ダレノガレ明美の辛く暗い過去
小学校高学年の時に病気が原因で髪の毛を失った…
中学時代、ダレノガレはカツラを被り学校へ通っていた
元々、ハーフで目立つ容姿、周りからの偏見と好奇の目
学校に居場所はなかった
そんな彼女を救ってくれたのが中学校のソフトボール顧問:佐藤美見先生
男子にからかわれ、教室を飛び出したダレノガレを追いかけて、
話を聞いてくれたのは担任ではなく佐藤先生だった
佐藤先生のおかげで強くなれた、笑えるようになれた、そして学校が楽しくなった
佐藤先生が教える練習はとにかく厳しかった
この怖さは全力で向き合う先生なりの愛情だった
強くて優しい愛情に触れたダレノガレは関東大会3位の結果を得た
全国トップクラスの高校からの推薦の話を受ける
彼女はソフトボールを続ける事を誓った
しかし、彼女はその約束を裏切った
きっかけは佐藤先生の他校への転任
ダレノガレは佐藤先生からの推薦を無断で断り、全く別の高校へ進学
ソフトボールも辞めてしまった
居なくなって改めて気付いた先生の存在の大きさ
(先生がいないなら続ける意味がない)
ダレノガレにとってソフトボールは佐藤先生との繋がりだった
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