文房具屋の試し書きの筋書きのないドラマ

月曜から夜ふかしで紹介

●文房具屋の試し書き

ペンを売っているところに必ず置いてある試し書きの紙

そんな試し書きをコレクションしている寺井広樹

6年間で1万枚の試し書きの紙を集めた

「無意識のアートというか、その人の素が表れているのが魅力。試し書きをみれば様々な人物像が浮かぶ」

●今最も勢いのある有名人が分かる

ペンを取った人々が特に意味もなく書くのはその時代時代の有名人

今、良く見かけるのは剛力彩芽

年配の人の試し書きは高倉健

時代に関係なく書き続けられているのは永六輔

●筋書きのないドラマ

前に書いた人の文字に対して別の人が応える試し書き

頭が痛い←大丈夫？←もう治った。

とても書きやすいです←字が汚ねェよ←おまえもな！

なぜ人は人を嫌いになるのだろう←なぜ人は人を嫌いになるのだろう←それはもっと好きになるためだよ←学ぶためじゃないかな。

もう何もしたくない←私も。一緒に逃げよう

日常はいつも平坦でそのくせ曲がりくねってるんです←そこに一本筋を通すのが人生←とても良いと思います

今年の夏はたくさん海行くぞ！←行こう！！

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