137億年の物語で紹介
古代エジプトでは人間の魂はあの世とこの世を行き来して永遠に生き続けると信じられていた
この世に戻ってきたときに変える場所、それがミイラ
ミイラはその身分などによって作りが違った
とりわけ丁寧に作られてのが王であるファラオのミイラ
古代エジプト3000年の歴史の中でおよそ240人もファラオが存在した
ちなみにピラミッドの語源は?ギリシャ語で三角形を意味する「ピラミス」が有力な説
●古代エジプトのミイラの作り方
専門職人が70日かけて作る
1、脇腹から心臓を除くすべての内臓を取り除く
生前の行いの評価は心臓の重さで決まると考えられていた
2、天然の炭酸ナトリウムに浸し、日干しにて乾燥
3、形を保つために全身を亜麻布で包む
1体に数百メートルもの亜麻布を使用していた
4、棺桶に入れて完成
アラビア語でミイラは「防腐剤の材料」という意味
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