爆報!THEフライデーで紹介
突然死を遂げた喜劇王:三波伸介
●年収6億円!大豪邸に住んでいた三波伸介の遺された家族は今…6畳一間アパート生活
1961年、伊東四朗と戸塚睦夫と共にてんぷくトリオ結成
コミカルな笑いで一世を風靡した
そして三波のギャグ「びっくりたなぁ もう!」は当時の流行語となり一躍人気者に
1979年代、全局で冠番組を持つ人気
「お笑いオンステージ」「夜のヒットスタジオ」「スターどっきりマル秘報告」など
そして今なお続く伝説をお笑い番組「笑点」の3代目司会者を12年務めた
週に何本もレギュラー番組を持つ三波の年収は当時のお金で6億円
さらに住まいは新宿の一等地に建てられた90坪の大豪邸
間取りは14SLDK
34歳の時には元女優の和子さんとの間に長男を授かった
仕事もプライベートも充実した日々を過ごしていたが、
1982年、急死 享年52歳だった…死因は大動脈瘤破裂
三波の葬儀には2000人が参列、式場の周りには5万人のファンが集まった
実は三波が亡くなったのは息子の大学受験最終日
それでも長男は動揺することなく写真を抱き気丈に振る舞っていた
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●遺された家族は今?
一人息子が住んでいるのは6畳一間のアパート
年収6億円稼いでいた三波伸介の貯金はゼロ
「金は天下のまわり物」と言っては知り合いや困っている人にお金をくばっていたと云う
豪邸は維持費が払えず売るしかなかった
家の相続税を払ってお金は無くなった
一家の大黒柱を失い、残された2人は細々と暮らすように
父の死後、長男は食べていくため飲み屋で働き始める
長年、専業主婦だった48歳の母も働きに出た
しかし、そんな母も無理がたたり心不全で死去
お金も豪邸も愛する家族も何もかも失った長男
父がたった一つ遺してくれた大切なものに気付く、それは笑い…
長男は喜劇役者の活動をゼロから開始
地道に小さな舞台で活動を続け20年…ついに
45歳の時、2代目 三波伸介を襲名
「いいかお前が2代目 三波伸介だからな」と生前、幼い長男に語っていた
三波は息子に跡を継がせるのが夢だった
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