ジョブチューンで紹介
元プロ野球選手:金本知憲のぶっちゃけ
1992年、大学卒業後、ドラフト4位で広島カープに入団
プロ野球史上7人目となる3割30本30盗塁を達成
2003年、阪神タイガースに移籍
1492試合連続フルイニング出場と云う世界記録を樹立した
●一世一代の決意で阪神タイガースに移籍したのは…星野監督にダマされたから
実は交渉の際に「タイガースには行かない。広島に残ります」と何回も断っていた
星野監督は情熱的に金本を口説く
「俺はタイガースを変えたいんだ!強くしたいんだ!カープはなぜおまえにお金を出さない?プロはお金だろう?阪神タイガースはお金を出すよ!今までケチだったけど俺が金庫を開けたから!」
「出す」との言葉に期待を抱いた金本
当時、FAは前の球団の年俸の1.5倍が相場だった
カープ時代の年俸が2億4000万円…
1.5倍の3億6000万円が相場となる
星野監督が出した提示額は驚きの現状維持だった
星野は出した後にすぐに背を向けて…
「金…お前はお金の事を一切言わん男だと云う事は俺はよう知っとる!」
さらに甲子園は広く浜風もあり左バッターには不利
「僕自信ありません」と言うと
「いやいや甲子園も異常気象で追い風になってる。なんなんやったら檜山に聞いてみろや」
「とにかく俺はお前と一緒に野球がしたい。お前と一緒に阪神を強くしたいんだ。一生ついて来い!何回も優勝するぞ!」
結果、移籍1年目に優勝した。その年に星野は監督を辞めてしまった
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