ワールドビジネスサテライトで紹介
非営利団体 無料のネット学校：カーン・アカデミー
創始者：サルマン・カーン
小学生から高校生を対象に4000の無料のネット事業を掲載
2008年の設立当初、利用者は数百人だったが、今では世界で月600万人が利用している
魅力は分かり易さと10分以内と云う短さ
ハーバード大学などで複数の学位を持つカーン氏がほとんどの科目を1人で教える
ネット授業を始めたきっかけは、遠くに住むいとこに数学を教える授業を動画サイトに投稿したこと
大きな反響がありネット学校を設立
勤めていたヘッジファンドも辞めた
カーン氏が目指すものは「誰でも一流の教育を」
ビルゲイツ財団が5億円、グーグルが2億円を寄付、これまで12億円以上の運営資金が集まった
アメリカの学校もカーン・アカデミーを取り入れ始めている
生徒は自宅でネット授業を受講、教室では理解の度合いに応じて個別で指導を受ける
これまでカーン・アカデミーを利用したクラスは世界で2万以上に上る
またカーン・アカデミーの授業を世界中のボランティアが中国語やアラビア語など24カ国に翻訳
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