私の何がイケないの?で紹介
厚生労働省によるとこの10年で2万人以上増加
●難病:全身性エリテマトーデスとは?
本来、身を守るはずの免疫が、逆に自分自身を攻撃してしまい
脳の神経に異常をきたしたり、皮膚や臓器に炎症を起こすなど様々な症状を引き起こす
さらに薬の副作用によって見た目が激変する女性にとって耐え難い難病
慶応義塾大学医学部リウマチ内科:花岡洋成によると
妊娠可能な女性に多い
男女比で云うと20:1の割合で女性に圧倒的に多く発症する
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●余命3日の母 突然襲う恐怖の難病
かつて余命3日を宣告された あげは美樹さん
余命宣告から4年半、彼女は生き続けている
一見元気そうに見える彼女だが、日々体調が激変するため予断を許さない中、現在は自宅で闘病中
4年半前、それは突然起こった
自身の会社を経営し、忙しい毎日を過ごしていた
そんな時…突然肋骨に激しい痛みが
その後わずか1週間で身体が激変していく
日に日に痛みは身体中に広がっていき、最終的には小銭を持つこともままならず
アゴの激痛で口を開けて食事ができない
そして全身至る所の関節が炎症を起こし、身体中に耐え難い激痛が
その後、病院で検査をすると、彼女の中の血小板が激減していたことが分かった
病院はパニックとなり慌てて無菌室を急造
普通の人の血小板が150000以上、命の最低ラインで30000
この時、彼女の血小板はたったの7000しかなかった
かすり傷ひとつで血が止まらず致命傷になってしまう状況だった
その後、専門の病院で衝撃の事実が伝えられる
[残念ですがあなたは3日もたない可能性が高いです」
医師から伝えられたのは余命3日宣告
延命するため執られた治療法がステロイドの投薬
ステロイドの大漁投薬で一命はとりとめた
しかしその副作用により極端なむくみで顔がパンパンに腫れあがるムーフェイスを引き起こした
口のバイ菌があごの骨を溶かしてしまう可能性があったため、歯を16本抜いた
そして髪の毛はごっそりと抜け落ち、たった1ヵ月で変わり果てた姿になってしまった
そんな中、生きる希望をくれたのが1人息子の存在
毎日病院にやってきて笑顔をくれる子供のために自宅に戻り難病と闘うことを決意
余命宣告を受けてから4年、彼女はいまもなお生き続けている
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