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●ペンギンの名前の由来とは?
ペンギンを目にしたヨーロッパ人は
ペンギンのその滑稽な姿に思わず指を差して
「ペングウィーゴ」と呼んだ
ペングウィーゴはラテン語のピングウィス=太っていると云う言葉から発生したもの
16世紀末、スペインの漁師たちがペンギンと同じ海鳥の仲間に付けた愛称
このペングウィーゴが後々、ペンギンと云う呼び名の由来となった
●大昔ペンギンの祖先は大空を飛ぶ海鳥だった
しかし彼らは空を飛んでエサを探すよりも海を泳いで魚を捕る方が効率が良いと考えた
空を飛ぶための羽根が推進力を生む翼:フリッパーになった
丸々とした体は美しい流線型となって水の抵抗を減らす事が出来る
ペンギンは海でエサを捕る時に海水を直接飲んでしまう
首を振る事で鼻から外へ、体に溜まった塩分を外に出す
ペンギンの目の上には鼻へと通じる塩類腺と呼ばれる器官がある
首を振る事で海水を払うと同時に鼻水として溜まった塩分を外へ排出している
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