ジョブチューンで紹介
生物学者:長沼毅
辺境の地で彼が採取しているのは微生物
人のいない極限環境で生きる微生物の中には未知なる力を秘めたものが数多く存在
微生物の様々な可能性を研究している
●近い将来無くなると言われている石油は絶対に無くならない
動植物の死骸が変質してできた燃料を化石燃料と云う
石炭、石油、、天然ガスなどが該当する
それ以外にも微生物が作っている石油の成分がある
そういった微生物がいる限り石油は新たに出来るので無くなる事はない
その微生物の名前はオーランチオキトリウム
体長は0.015mm
その細胞の中に石油成分と同じようなものを溜めこむ
これを集めると石油と同じように扱う事が出来る
筑波大学の教授が沖縄で採取したものが世界で一番性能が良い
人間の食べ物の残飯やゴミを食べて石油成分に変えてくれる
●ガン治療に役立つ微生物
海に生息するノクチルカ体長1mm程の微生物は別名「夜光虫」
大量に発生した場合、夜の海を幻想的に光らせる
この光る成分の元となる物質を体内へ注入できれば「ガン」に侵されていた場合
ガン細胞に反応して光り、位置が分かると云う
●宇宙旅行に役立つ微生物
川などに生息する体長0.1mmほどのツリガネムシ
縮む動きは生物界最速
体長1mとした場合、1秒間に900mも進むことができる速さ
この動きを応用し実用化できれば宇宙まで短時間で到達できる宇宙エレベーターの開発に役立つかもしれない
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この人は「素人感」っていうAKBのコンセプトにはまってたんだな
投稿情報: シャネル 時計 新作 | 2013/03/01 03:17