夢の扉+で紹介
●100年分の天然ガスで資源大国
日本が直面しているエネルギー問題
その切り札となる夢の資源、メタンハイドレート
都市ガスの主成分であるメタンと水が結晶化した天然資源
CO²排出量は石油の7割ほどで燃えた後は水だけしか残らない
日本近海だけで7兆㎥、これは日本の天然ガス使用量の100年分に相当
2002年、メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム発足
現場責任者はJOGMEC MH21フィールド開発グループ 山本晃司
最初のステップは地中のメタンハイドレート層からメタンガスだけを取り出す技術を確立する事
メタンハイドレートが眠る北極圏を舞台にした産出試験は7年に及んだ
2008年、地下1000mの地層からメタンガス産出成功、世界初の技術を確立した瞬間だった
その技術を携え、愛知県沖へ
2012年1月、メタンハイドレート海洋産出試験がスタート
科学掘削船 地球が水面下1300mを掘り進み、メタンガスを採り出す
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