所さんの学校では教えてくれないそこんトコロで紹介
●神社の鳥居の「鳥」とは「鶏」のこと
神道 日本神話研究科:稲田智広によると
鳥居の「鳥」とは神聖な鳥「鶏」
日本最古の歴史書:古事記には
“太陽の神様 天照大御神が岩戸の中に隠れ、世界は真っ暗になった”
その際、鶏の鳴き声を使って天照大御神を呼び起こし、再び世界は光を取り戻した
そこから鶏は神様を呼ぶ鳥、神鶏と呼ばれ神聖なものとして扱われてきた
鳥居は元々小さな止まり木で、神聖な鶏が神社により集まるように設置されたもの
その後、止まり木は鳥居と呼ばれるようになり、それ自体が神聖なものとして崇められるようになった
●鳥居に赤色が多いのは?
古来、赤色は太陽や火を表し、悪霊の侵入を防ぐ神聖な色とされた
赤色の原料は水銀で木の防腐剤として使われていた
スポンサーリンク
コメント