世界一受けたい授業で紹介
ハーブ研究の権威 金沢大学大学院:鈴木信孝
●ハーブで健康な体をつくる方法
・喉、胃の調子が悪い時は「マロウブルー」
レモンの汁を塗ったスプーンでかき混ぜると青からピンク色に変化する
・イライラする時は「レモンバーム」
ヨーロッパでは古くから長寿のハーブと呼ばれている
イライラした気分、興奮した気持ちを落ち着かせてくれる成分シトラールが含まれている
沸騰したてではなく、ちょっと冷ました状態のお湯を入れると良い
・脂肪が気になる時は「フェンネル」
沖縄では「いーちょーばー」と言い、葉を天ぷらにして食べられている
腸の運動を助け、新陳代謝を高める働きがあると言われている
そもそも「フェンネル」と云う名前には「痩せる」と云う意味が含まれている説がある
さらに「フェンネルのタネ」も効果があり、調味料として販売されている
タネを小さじ1杯、お湯をかけて蒸らすだけでも美味しく召し上がれる
・集中力が足りない時は「ローズマリー」
魚や肉料理の臭い消しとして使われることが多い
記憶のハーブとも呼ばれ、匂いを嗅ぐだけで記憶力や集中力を高め、脳の働きを助ける
・不眠症の治療薬として使われている「バレリアン」
アメリカでは知らない人がいないぐらい人気
・花粉症の時は「ペパーミント」
ミントポリフェノールと云う成分が含まれている
その成分が鼻づまりを和らげると言われている
実際にぺパ-ミントを飲んだ人の鼻粘膜のむくみが抑えられたと云う報告がある
・疲れ気味の時は「ハイビスカス」
疲れを回復するクエン酸が多く含まれている
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