たけしのニッポンのミカタで紹介
●オデコでモノが見える「オデーコ」
盲人にとって待ち望んでいた発明
オデコに付いたカメラが障害物の情報を簡単な情報に変換
それをオデコに電気信号として伝えることで目の前にある物を感じる事が出来る
電気信号を使っているため、リアルタイムで目の前の動きを感じとれる
その感覚は動く刺激としてオデコに伝わる
オデコは顔の動きとリンクしているため目で見る感覚に近い
開発したのは株式会社アイプラスプラスの菅野米蔵
14年前、見かけたのはバス停で不安そうに佇む盲人の少年
「もっと周りの情報が分かったらせっかくの新学期なんだからもっと楽しい顔しているはずだなと、何かこの子に作ってあげられないのかな」が開発のきっかけ
この日から菅野さんは暇さえあれば少年の事を考えるようになった
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そして…
●ひらめき:酔っ払い
普段あまりお酒を飲まない菅野さんはある日仲間とお酒を飲み、酩酊状態で家路についた
その時、ひどく酔っ払い、周りがあまり見えていないにも関わらず、どこにもぶつからないで歩いている自分に気が付いた
必ずしもしっかり昼間のように見えてなくても人間はちゃんと歩ける
障害物に関するわずかな情報があるだけでも目の見えない人にとっては大きな助けとなるに違いない
●ひらめき:奇跡のパーカッショニスト:エヴェリン・グレニー
彼女は生れつき耳が聞こえない
耳の代わりに足の裏で振動を感じ取っている
●ひらめき:低周波マッサージ器
肩こりに悩まされていた菅野さんはいつものように低周波マッサージ器を使っている時にひらめいた
このピリピリした電気刺激を使ってオデコに情報を伝えると云うアイデア
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