世界一受けたい授業で紹介
誰もが間違っていた薬の飲み方
東京薬科大学教授:加藤哲太によると
薬には飲む前に食べてはいけない物や一緒に飲んではいけない物がある
●風邪薬とコーヒーを一緒に飲んではいけない
風邪薬の中には眠気を抑えたり、
薬の作用を強めるためにカフェインが加えられている風邪薬がたくさんある
それにコーヒーのカフェインが重なってしまうと不眠になってする
●胃腸薬を飲む時、注意しなければいけない食べ物はステーキ
胃腸薬には種類がある
胃酸を中和して胃の粘膜を保護するタイプの物は
肉に含まれる成分と結びつき中和能力が無くなる
ステーキを食べ過ぎたと感じたら消化を促進するタイプの胃腸薬を飲むと良い
ただすぐに飲まないと効果がない
●血圧を下げる薬とグレープフルーツジュースを一緒に飲んではいけない
高血圧の薬は正常な位置に来るように分散し、
その残りが安全な域で効果が出るようになっている
グレープフルーツの中には肝臓での分解を止めてしまう成分が含まれている
分解できずに残った薬が血中濃度を高めてしまう恐れがある
グレープフルーツジュースは他の薬の分解も阻害するので一緒に飲むのは止めた方が良い
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林修の今でしょ!で紹介
●お茶で貧血の薬を飲んではいけない
お茶のタンニン+貧血の薬の鉄分は、反応して黒くなる
薬を飲んだ後は、30分くらいお茶を飲まない方が良い
●柑橘系ジュースで胃薬を飲んではいけない
重曹が含まれる胃薬は、胃酸を中和させる
ジュースと一緒に飲むと口の中で先に反応してしまう
胃の中で反応するべき事が口で起きるので
重曹を含む胃薬の効果を無くしてしまう
薬を服用する前後30分は飲んではいけない
●牛乳で医者が処方する風邪薬を飲んではいけない
牛乳のカルシウムに風邪薬に含まれるニューキノロンが付着し、
成分が体に吸収されなくなってしまう
スポーツドリンクやミネラルウォーターに含まれるマグネシウムも同様
●お酒で風邪薬を飲んではいけない
肝臓に負担をかけるアルコール
風邪薬に含まれる成分も肝臓に負担をかけるので
肝臓がオーバーフローしてしまう
実は、アルコールは、ほとんどの薬の作用を強める
お酒で薬を飲むと効きすぎてしまい良くない
●納豆+脳梗塞を予防する薬:ワルファリン
血液をサラサラにするワルファリンは、
納豆に含まれるビタミンKと結びつき、効果を下げてしまう
脳梗塞のリスクが高まる
他に、ブロッコリー、ホウレン草など緑黄色野菜もダメ
●タバコを吸う人の薬の危機が悪い場合、薬を増量する
禁煙して今まで飲んでいた薬を飲んでしまうと効きすぎてしまう
喫煙者の薬を人に上げると危険
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