解禁!暴露ナイトで紹介
辞めた今だから話せる実話
証拠調査士:平塚俊樹
●証拠調査士とは?
ストーカーやクレーマーに悩む被害者が弁護士を雇わず、その相手を訴えたい時に代わりに証拠を集めてくれる職業
また弁護士が証拠を集めたい時にも証拠調査士に依頼する
近年、凶悪なクレーマーが増えている
法律が整備されていない為、クレームを利用して犯罪行為をしようとすると何でも出来てしまう
●クレーマーを装ったストーカーがいる
ストーカー規制法には欠陥がある
恋愛感情がないと適用されない
例えば店員に対し「態度が悪い」と言うと、その瞬間に恋愛感情ではないので、ずっとストーカーできてしまう
恋愛感情を出さなければやり放題
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●悪質クレーマーの実態
6年前、家具メーカーでの経験
「家具が組み立てられない」との一本の電話があった
店の担当者が客の自宅に行き、組み立てる
ハードなクレーマーは最初は良くしてくれる
お菓子やお茶とかも出してくれて「よく来てくれたね。クレームなんかどうでもいいよ」
一件落着したようにみえたが…
組み立てた担当者が帰った後に、すぐに電話がかかってくる
「先ほどの人がすごい態度が悪かっただけど、どういうことなの?」
と担当者以外のオペレーターにクレーム
組み立てた担当者が謝りに行くと「よく来てくれたね」
クレーマーの目的は様々な部署にクレームを入れることで対応する社員を増やし、人件費をかけさせる
その人件費の損害にある日突然気付く
弁護士を入れたらさらにかかってしまうので和解した方が良いと判断
知らない間に和解金を企業が支払っているケースが多々ある
●企業にクレームを入れまくる金銭目的のクレーマーの撃退方法
クレーマーの元へ出向き、具体的な話はせず長時間喋り続ける
ICレコーダーで会話を全て録音しておく
するとクレーマーから「今日のところはとりあえず5000円位置いていけ!」
しかし金銭要求には応じない
その録音テープとテープ起こしを持って警察に行く
金銭を要求されたとして恐喝罪で警察が扱ってくれる
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