爆報!THEフライデーで紹介
●「♪飛んでイスタンブール」の大ヒットで知られる庄野真代は10の大病を患い15回も入院、病魔に蝕まれた不運な半生
1978年、「♪飛んでイスタンブール」が大ヒットし紅白にも出場した庄野真代
人気絶頂の最中、突如ある病魔に侵され地獄の日々を送っていた
最初に病魔に襲われたのは小学3年生の時…腸閉塞
小腸に異物が詰まり町の内部が癒着
ふさがってしまった部分を切除するため、小腸を切除30針も縫う大手術を行った
その翌年、幼い彼女を2つ目の病魔が襲う…それは髄膜炎
脳や脊髄を覆う髄膜の中に細菌やウイルスが侵入することで起こる病気
発症すると発熱や嘔吐の症状が現れ、全正解で毎年30万人以上が死亡している
髄膜炎の治療は子供の庄野にとって過酷なものだった
それは脊髄への注射
治療の為、1か月間激痛に耐え抜いた
髄膜炎を克服した直後、更なる病気が庄野を襲う…若年性突発性関節炎
10万人に1人の難病
足の内側が痛み、中学3年間歩くことすらできない状態だった
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その後、様々な病気を乗り越え歌手デビュー
しかし1988年、信じられない病魔が襲う
ある日目を覚ますと耳鳴りと共に部屋全体が回転していた
メニエール症候群
過労ストレスなどが原因で自律神経の異常を引き起こす
その症状は激しいめまい、難聴、耳鳴り
庄野は悪夢のような病魔に数年間悩まされ続けた
その後…急性胃潰瘍、十二指腸潰瘍、急性肺炎、ウイルス性発疹と立て続けに発症
そして療養に行った旅先のアイススケート場で隣の男性が突如バランスを崩し…肘が左目を殴打
目が開けられないくらい腫れあがる顔面
診察の結果は顔面陥没骨折
6時間に及ぶ大手術
さらに下腹部に異常な違和感を感じた庄野は手術後にも関わらず産婦人科に
子宮に腫瘍ができてしまう子宮筋腫
庄野はこの時正常のおよそ14倍まで膨れ上がり他の臓器を圧迫
顔の傷が癒える間もなく子宮摘出の手術
しかし塞ぐことなく夢を思い、法政大学人間環境学部に合格
45歳にして女子大生と云う夢をかなえた
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