雑学家族で紹介
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●初詣の意外な歴史
昔の初詣は近所でお馴染みのお寺や神社に行くものだった
有名な神社やお寺に初詣の為に全国から人が集まるようになったのは大正時代以降の事
きっかけは鉄道会社の宣伝
大正時代以降、鉄道の発達に合わせ鉄道会社各社が初詣を宣伝するようになる
その一つが京成電鉄
昭和8年、上野・成田間の開通に伴い初詣の広告を出す
沿線の柴又駅にある柴又帝釈天や成田駅にある成田山新勝寺の初詣を宣伝している
元々初詣は年籠りと云い、家長が大晦日から元旦にかけて祈願のために神社に籠る習慣だった
その後、年籠りは形を変えた
江戸時代後半から縁起の良い方角の神社・仏閣に詣でる恵方詣りに変わる
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