深イイ話で紹介
2012年の夏場所、史上最年長で初優勝した旭天鵬
入門して20年、史上最年長(37歳)での優勝
実は旭天鵬は日本で初めてのモンゴル人力士
日本にやって来たのは17才
しかし稽古の厳しさから1度はモンゴルに逃げ帰ったことも
それでも諦めきれず再び部屋に戻り相撲を取り続けた
横綱 白鳳によると「旭天鵬関がいたから僕らが後に続けた。本当に感謝しています」
その後、旭天鵬は面倒見の良さからモンゴル人力士たちの兄貴分的存在に
2012年の夏場所、史上最年長で優勝した旭天鵬
その後の優勝パレードで旭天鵬の人柄を表すある出来事があった
それは優勝パレードの旗手を横綱 白鳳が務めた事
通常旗手を務めるのは同じ部屋の自分より格下の力士
横綱が旗手を務めるのは異例、しかも違う部屋
横綱 白鳳いわく「旭天鵬関の優勝は自分の優勝よりも嬉しかった。だから部屋が違っても旗手をやりたいと自分から志願しました」
モンゴル人力士のパイオニア:旭天鵬に対する横綱 白鳳の最大の誠意だった
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