月曜から夜ふかしで紹介
ブサイクな甲州弁
「私は田中ちゃんの愛人です」を甲州弁にすると
「あら田中ちゃんの愛人っつーこんずら」
●なぜ甲州弁は独特なのか?
甲府盆地の中にあって他との交流があまりなかった
一旦入った言葉が結構長い期間使われるから
●甲州弁講座 初級編
「おはようございます」→「おはようごいす」
「あなた こっちに来て」→「おまん こっちこうし」
「~しましょう」→「~しらだー」
「ちょびちょびしちょし」
※「ちょびちょび」→「調子に乗る」「ちょ」→「~するな」「し」→女性語
・独特な言い回し
「背中掻いて」→「背中かじって」
「月が出た」→「月が出来た」
「晩御飯が出来た」→「晩御飯が出た」
※「~出来た」と「~出た」の使い方が逆
「学校へ行く」→「学校へ行かず」
※俗に信玄のさかさ言葉と言われ、敵を欺くため暗号のように使ったと云われている
●甲州弁講座 上級編
「そんなに走らないで」→「ほんねん とんじょし」
「しょうもないこと言わないで」→「だっちもねぇこん いっちょし」
「ふざけるな」→「わにわに しちょし」
「すねないで」→「おちんぶりをかいちょ」
「いつもやたらと面倒ですね」→「はんで めためた ごっちょで ごいす」
●好きな甲州弁ランキング
NHK連続テレビ小説「花子とアン」で主役の吉高由里子甲州弁を使いまくった
すると全国で甲州弁が可愛いと評価が変わった
1位:「しっかりしなさい」→「こぴっとしろ」
2位:「てっ」→驚いた時に咄嗟に出る言葉
3位:「大丈夫だよ」→「いいさよぉ」
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