解禁!暴露ナイトで紹介
元刑務官:坂本敏夫の今だから話せる実話
刑務官の仕事とは罪を犯した人を見守り、逃げないように警備、そして死刑の執行
死刑執行室の赤い部分が開き、首に紐をかけられた死刑囚が落下する
そのボタンを押すのが刑務官の仕事
3つのボタンがあり3人の刑務官がボタンを押す
誰が押したか?精神的負担を軽くしている
坂本敏夫は27年間、刑務官として勤務
●博打!窃盗!脱獄!激ヤバ刑務所の内部事情
通常の最低賃金(労働者の時給)は750円ぐらい
刑務所の中の受刑者には週40時間の労働が義務付けられている
受刑者の労働の時給は5~6円、2、3年いて刑務所にいて5~6万円しか貰えない
坂本がいた大阪刑務所で当時請け負っていた印刷の仕事、そこで刷っていたのが競艇の投票券(舟券)
すると受刑者たちが印刷した舟券を手当り次第盗んで隠し持っていた
当時はまさか刑務所で舟券が盗まれるとは思わず、チェックも甘かった
そして出所し、結果と照らし合わせ配当が大きいものを払い戻していた
それ以来、塀の中での舟券、車券の印刷を止めた
受刑者たちはサッカーや野球中継の勝敗を賭けていた
博打の対象となった一番の番組がNHKの「のど自慢大会」
所内では現金が持てない為、その清算にはある恐ろしい方法がとられていた
それは先に出所した元受刑者が家族から取り立てる
●刑務所脱走
脱走のために金切りのこぎりを差し入れしてもらう
運動場で拾った小石に紐をくくりつける
国から支給されるトランクス型のパンツのゴムを抜いて、鉄格子に括り付けてパチンコの要領で塀の外へ飛ばす
面会に来た弟分にパチンコをやって小石を塀の外に垂れ流しておくので、そこに金切りのこぎりを付けてくれ、と注文
今一番多いのが裁判など外に出た時に逃げる
手首の関節を外す訓練をし、手錠を抜けられるように手首の関節を外す
裁判に行く際は3~4人の刑務官が7~8人の受刑者を連れていく
手錠をしているフリしてバスから出た瞬間に走り去る
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