深イイ話で紹介
伊藤咲子の今だから言える裏話
1974年、「スター誕生」から「ひまわり娘」でデビュー
キャッチフレーズは“ひまわりのような女の子”
父、姉が音楽家だったこともあり、子供の頃から抜群の歌唱力
デビューが決まった後もボイストレーニングは一切なし
デビュー前の新人がいきなりロンドンでレコーディング
しかしこんなスター級の扱いにもかかわらず、突然ホームシックにかかり「日本に変える」とダダをこねたと云う
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●城みちるとの恋愛
デビュー曲「イルカに乗った少年」が大ブレイクした城みちる
ともにスター誕生出身
仕事場でも良く合う2人はやがて惹かれあい、いつしか恋人同士に
しかも2人とも堂々と交際宣言
当時としては異例中の異例
そんな2人の関係を快く思っていない人たちがいた
それはお互いのファン
特に城みちるのファンは咲子のサイン会にやって来て、痛烈な言葉で罵り、さらに街を歩いていると通りすがりに髪の毛を掴まれたこともあった
そんなファンからの嫌がらせにも負けず、愛を深めていく2人
当時、咲子の歌は昭和のヒットメーカー、作曲:三木たかし、作詞:阿久悠が担当
ある日、コンサートの打ち合わせをしていた咲子と三木たかし
すると咲子の左手の薬指に城みちるからプレゼントされた指輪がはめられていた
それを見た三木は咲子にビンタ
「お前の仕事はファンに夢を売る事だろ。その指輪はファンを裏切っているのと一緒だ!」
アイドルにとって何が大切かを伝えようとした三木
すうると親にも殴られたことがない咲子はこの行為に納得ができなかった
この事件のすぐ後にリリースされた「きみ可愛いね」の歌詞は
“愛するなんてあとでもいいの そうよ指輪も今は欲しくはないの”
作曲:三木たかし、作詞:阿久悠の2人の切なる思いが込められていた
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