未来世紀ジパングで紹介
JR九州のスゴイ電車
「ゆふいんの森」「A列車で行こう」「SL人吉号」「いさぶろうしんぺい」
「はやとの風」「指宿のたまて箱」「海幸山幸」「あそぼーい!」「九州横断特急」
そして新しい寝台列車「クルーズトレインななつ星 in 九州」
列車の料金は55万円
3泊4日で湯布院、宮崎、阿蘇などを1周する豪華寝台列車
全部で14室しかない
基本はスイートのみで1人38万~55万円
55万円の部屋は1車両に2部屋しかない
レストランや音楽演奏などのイベントもあると云う
双日総研チーフエコノミスト:吉崎達彦によると
そのどれもが赤字路線
「指宿のたまて箱」、通称「いぶたま号」が開通する前の2010年度の指宿の宿泊数は67万人
開通後の2011年度は84万人に加増
1日3往復しかしない「いぶたま号」で大量に客が来るので指宿の地元では本数を増やしてほしいとJR九州に願い出た
しかしJR九州は「NO」
簡単に予約が取れないほどでないとブランド化しない
単に運賃収入を伸ばす考えではない
●JR九州の鉄道事業は104億円の赤字
鉄道事業の売上の割合は4割ほど
トータルの経常利益は102億円
マンション事業では販売戸数が福岡県でトップ、九州で2位
●鉄道は九州のPR部門
鉄道が外から客を呼び、九州全体が活性化する
結果的に会社も儲かる
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