教科書にのせたい!で紹介
夏の身近な危険
●子どもたちを襲った致死率95%の病原体
河原や田んぼなどでの泥遊び
次の瞬間、泥が少年の顔に命中
4日後、頭痛に悩まされ、その夜、高熱に頭痛、嘔吐と容体が悪化
徐々に意識まで失っていった
発症から3日後、少年は息を引き取った
少年の命を奪った病原体とは「脳をむしばむアメーバ」
泥遊びの際、泥にいたアメーバが鼻から侵入
鼻に入ったアメーバは神経を通り、脳へと到達
分裂して増殖したアメーバが脳を食べつくしてしまう
●フォーラー・ネグレリア
元厚生省仙台検疫所 所長:岩崎恵美子によると
フォーラー・ネグレリアは泥や土以外にも川や湖などの淡水の中に生息
体力が落ちている人、病み上がりの人は発症のリスクが高くなる
脳に侵入し発症した際の致死率は95%異常
日本では佐賀県で25歳の女性が発症から10日後に死亡した例がある
実際に発症するケースは稀
無菌状態で育つと免疫力がつかず病原体に感染しやすくなる
健康な時には外で遊ぶなど雑菌と接触し免疫力を高めることも大切
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