ありえへん∞世界で紹介
●元西武4番で年俸1億円のG.G.佐藤は今、家族でイタリアへ
大学卒業後、米マイナーリーグ フィラデルフィア・フィリーズに所属
2003年、ドラフト7位で逆輸入選手として西武ライオンズに入団
G.G.佐藤の「G.G.」は学生の頃、老けていたことで付けられた「じじい」というあだ名が由縁
入団後、3年間は1軍に定着できなかったが、徐々に実力を発揮
5年目シーズンは4番バッターとして打率3割2分、ホームラン21本をのこし、ライオンズの優勝に大きく貢献
最高年俸は1億500万円+出来高
2008年の春には結婚
●たった一級のミスで天国から地獄へ
2008年、北京オリンピック
星野仙一監督の元に国内トップクラスの選手たちが集結
日本史上最強チームと云われ金メダルを期待された
その中にはG.G.佐藤も外野手として選出された
日本は順調に勝ち進み、迎えた韓国との準決勝
息詰まる試合展開の中、日本は2点のリードを守りきれず7回に同点とされた
8回に2点追加され、日本は本来先発の涌井を投入
そしてG.G.佐藤は左中間の何でもないフライを落球
追加点を与えてしまった日本は準決勝で敗北
その後の3位決定戦でもG.G.佐藤は落球をしてしまった
北京五輪の試合終了後、G.G.佐藤は失意のどん底に
北京から日本へ戻る機内ではG.G.佐藤のエラーを痛烈に叩く記事を見てしまい、ミスの大きさに改めて痛感
そんな逆境の中、G.G.佐藤は野球選手としての再起を決意
しかし、その直後左足首疲労骨折、とうとう野球をプレイすることができなくなった
2011年、解雇
G.G.佐藤は今、再起をかけイタリアンベースボールでプレイをしている
一般的なサラリーマンと給料が同じだが、チームからは家と車が支給
チームが経営しているイタリア料理も食べ放題
スポンサーリンク
コメント