深イイ話で紹介
ガンバ大阪でプレーする遠藤保仁選手
日本代表不動のボランチとしても活躍
彼の持ち味は巧みなボールキープ、敵を欺く華麗なパス、見るものすべてを魅了するその技に2人の兄の存在があった
長男:拓也、次男:彰弘、三男:保仁
3人ともサッカー選手で地元鹿児島では遠藤三兄弟と呼ばれていた
中でも次男:彰弘はアトランタ五輪 日本代表
あの強豪ブラジルを破ったマイアミの奇跡のひとり、10番をつけ出場
そんな兄の背中を見て育った保仁の目標は
「お兄ちゃんのようにサッカーが上手くなりたい」
その思いでかないっこない兄のボールを必死で追いかけた
すると小学3年で地元サッカークラブに入る頃には
すでにボールをトラップする技術、ドリブルの時もボールが足から離れていない
●その巧みなボールテクニックを身に付けた理由とは?
家の狭い庭で兄たちとずっとサッカーをしていたから
狭い庭は正確なボールさばきを身に付けるのに最適
そして何よりも兄への強い憧れ
2人に近付きたい思いでとにかく必死に見て学んだ
それが今の遠藤保仁の原点
世界の強豪と戦ってきた保仁だが、
「上手い選手はたくさにますが、今でも憧れの選手は2人の兄です」
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