イカさまタコさまえ紹介
体を脅かす家の中の危険
●エアコンをつけたまま寝る時、「冷房の強」より「ドライ」の方が冷え過ぎて体調を崩しやすい
温度を同じ25℃に設定し、吹き出し口から出る風の温度を測定
「冷房の強」は14.8℃
一方、「ドライ」は8.5℃
意外にもドライの方が圧倒的に低い
ドライを付けたまま寝ると冷房の強よりも体を冷やしていた
冷房の場合、湿気を含んだ温かい空気が冷たい熱交換器を通過することで冷やされる
しかしドライの場合は冷やすうえに湿気も取り除かなければいけないため、熱交換器が強く働く
これより熱交換器は冷房の時よりキンキンに冷え、そこを通った空気は湿気を取り除かれたと同時にかなり冷える
さらにドライは風量が弱いため、冷気が床付近に溜まってしまう
ドライを使用する際は扇風機などで空気を循環させると良い
ちなみに日本大学医学部:矢久保修嗣によると
体を冷え続けると関節痛、腰痛、肩こりが悪くなる
生体の免疫力が低下するために風邪をひきやすくなる
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