ワールドビジネスサテライトで紹介
横浜市の沖1.7㎞にある猿島
東京湾で唯一の自然の無人島
船に揺られること10分
周囲およそ1.6㎞
船を降りてまず目に入るのはバーベキュー
コンロやパラソルなど、バーベキューに必要なものが現地でレンタルできる
「レンタルセット」3500円
地元の精肉店：横須賀松坂屋の地元で獲れた肉や野菜がふんだんに盛り込まれた食材
「バーベキューセット」2625円
客の要望に応じてビールやデザートまで、様々なオーダーに応えると云う
船の出航時間に合わせて桟橋まで配達
ゴミは全て設置されたゴミ捨て場に捨て、コンロはそのまま洗わずにレンタルショップに返却
客は手ぶらで帰れる
バーベキュー場を運営するのは船の運航会社のトライアングル
そして猿島のもう一つの魅力が遺跡めぐり
幕末のペリー来航から太平洋戦争終結まで東京湾の玄関口を守る重要な砲台の基地だった
旧日本軍の兵舎や弾薬庫の中はガイドツアーでしか入れない場所
ガイド料：1人500円
戦後、海水浴場として賑わった猿島
しかし歴史的な遺跡は放置されていた
レジャーの多様化で観光客も減り、1993年、鉄道会社が運営していた海水浴場と航路が不採算により廃止
その後、島の保全運動が起こり市が島内を整備
定期船も地元の船会社が再開させた
太陽光発電を供えた管理棟も建設
自然と調和し歴史的な遺産を学べるエコツーリズムを目指し、ツアーガイドを導入
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