所さんの目がテン!で紹介
日食の科学
●なぜ日食は滅多に見られないのか?
日食とは月が太陽に重なり隠してしまう現象
地球と月と太陽が直線状に並んだ時に始めて起きる
月は真横ではなく約5度傾きながら地球の周りを回っているので、一直線上に重なるのは半年に1回
日食は半年毎に地球のどこかで起こっている
完全に太陽を隠してしまう皆既日食
太陽の光のリングが見える金環日食
日食に違いがあるのは月の大きさが変わるから
月が大きい時は完全に太陽を隠し皆既日食、月が小さい時は隠しきれずに金環日食になる
●月の大きさが変わる理由
月は地球の周りを回っているが、その軌道は楕円
そのため、月が地球から近い場合は月は大きく見え、月が地球から遠い場合は月は小さく見える
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