手のひらをお尻にそえるだけで急な階段も楽に登れる

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ホントはおもろい体の七不思議

●手のひらをお尻にそえるだけで急な階段も楽に登れる

実際に実験してみると疲労を示す乳酸値がそえる時とそえない時で2倍の違いが出た

よこはま土田メディカルクリニック：土田隆 院長によると

階段を登っている時、重力が働く

重力はお尻にかかりお尻は階段の下の方に進もうとする

そこでお尻に手をそえることで階段を斜め上の方に重力に逆らって進みやすくなる

普段階段を登る際、右足が前にある時は左のお尻、左足が前にある時は右のお尻が下に引っ張ろうと抵抗する

しかし手をそえると下に引っ張る力が押さえられ、逆に上に押し上げ効果を生む

さらに背中や腕など上半身の運動が下半身に伝わり足の負担が減る

ちなみに左右同じ手と足を前に出しながら登ると、前に重心がかかり楽に登れる

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