よるべんで紹介
ドラッカー研究の第一人者:藤屋伸二
「マネジメント」が日本に入ってきたのは1950年代後半
以来、経営者たちは繰り返し繰り返し読んで影響を受けている
●体系的な廃棄とは?:計画的に捨てていくこと
商品はだんだん売れなくなる、売れなくなった物を計画的に捨てていく
売る物が無くなると云う事は、いやでも新しい物を取り入れなければいけない
繰り返し繰り返し行うことでいつまで経っても売れる商品ができ続けると云う仕組み
●顧客の創造とは?:客を作り続けていきましょう
常に買ってくれる客を見つけていく
そのためには客が何を欲しいのか、ドンドン変えていく必要がある
“目標を達成した時はお祝いをする時ではなく次の準備に入る時”
今いる客を取り合うより全く違った客を獲得する
●柔道戦略とは?
日本通のドラッカーが“他社の力を借りて売上を伸ばす”ということを柔道という言葉で表現した
成功している人の力で成長する
●“会社の第一の目的はお客様を満足させること”
●“上司の指示が悪くて部下がミスしたらその責任は部下にもある”
●“リーダーにカリスマは不要 リーダーは単なる仕事上の役割、誰にでもできる”
●仕事の出来ない上司の対処法
ドラッカーは上司に対するマネジメントが必要と言っている
“リーダーシップは下から上にとると上手くいく”
提案・質問という形で自分の考えを伝える
質問のように見せかけて自分の意見を入れておく
上司に花を持たせればよい
●悩み:上司から誘ってきたのにワリカンが多い
“給料は支給額でなく手取りで考えろ”
累進課税で給料が高くなるほど税金が、社会保険料が高くなる
支給額ほど手取りは(上司と部下の)差がない
●悩み:上司から「お前は顔以外何もないな」と言われた
“弱みを克服する暇があったら強みを生かせ!短所を克服しても人並みにしかなれない”
ユニクロの柳井会長は「ドラッカーの言葉があったから躍進できた!」と断言
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