夢の扉+で紹介
高齢化が進む農家を救うために開発されたパワーアシストスーツ
和歌山大学 教授:八木栄一
人間の筋力を手助けするパワーアシストスーツ
すでに介護やリハビリの現場では実用化されている
日本の就農者の約74%が60歳以上
パワーアシストスーツを装着すれば腕や肩にかかる負担が1/3程度になると云う
肩のボックスにはセンサーとモーターを装備
腕を上げるとその角度を解析
コンピューターが必要な力を計算し、モーターに伝え、腕を支える
逆に腕を下ろそうとする動きにもスムーズに反応してくれる
このパワーアシストスーツは八木教授が農水省から委託を受けている列記とした国家プロジェクト
八木教授「研究は研究論文を書くための研究では良くない。実際の現場で役立つ物を作って初めて価値がある」
開発した1号機は40キロ
農家からの要望は10キロ以下
八木教授はパワーアシストスーツを目的別にする事で重量の減量を実現
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