たけしのニッポンのミカタで紹介
目を騙して綺麗になる
大阪大学 教授:森川和則
ファッションへの錯視の応用を研究
錯視とは目の錯覚
人間の視覚は脳が関与している為、現実通りに見えていない事が多い
錯視をうまく応用すればスタイルを美しく見せられる
●目線を誘ってスリムに見せる
目線をあるポイントに誘導することで実際よりもスリムに見せる事ができる
人間は縦方向のものを無意識に細く長く見てしまう
・縦ラインアイテム
まず簡単なのがカーディガンを羽織ること
ロングカーディガンを着れば縦ラインを長く作ることができ効果的
ストールも縦ラインを作るのに最適なアイテム
片方を膝辺りまでたらせば長い縦ラインを作ることができる
男性の場合はTシャツの上に襟付きのシャツを重ね着してボタンを全て開ける
ポイントは中のTシャツとズボンの色を合わせること
ちなみにネクタイも縦ラインを生み出すアイテム
ズボンと同系色のネクタイをつけると縦ラインを強調できる
●部分痩せしたいなら比べさせる
人間の視覚は常に何かと比べて、太さや大きさを判断する
・腕や脚をスリムに見せる着こなし術
スカートの裾幅を広くすると対比効果によって太ももが細く見える
二の腕にはフリル状の袖口の広い服がオススメ
簡単に対比効果を生み出せるのがロールアップ
折り返しの幅を広くすると袖口が大きくなり腕が細く見える
パンツも同じようにロールアップする事ですっきりとした足首に見える
また太めのブレスレットも有効
太いベルトをするとウエストが細く見える
●小顔に見せる錯視術
丸首のシャツは顔の輪郭に目がいきやすく大きさが強調される
・大きめの襟
大きな襟との対比で顔が小さく見える
襟が大きいほど対比効果が高い
・肩幅を合わせる
肩幅が合うサイズの方が顔がすっきりとした印象になる
肩幅を合わせた事でシルエットに縦ラインが生まれた
・ハーフパンツ
細身で7分丈、引き締まって見える黒系がオススメ
・大きなメガネをかける
メガネのフレームから顔をはみ出させない
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