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木のお医者さん「樹木医」
樹木の健康を見守る仕事
全国には1964名の樹木医がいる
樹木医のほとんどは造園業を営む会社に所属している
・株式会社 富士植木
仕事の依頼主は国土交通省、各地方自治体、公園、神社など
診察には人間と同じように木のカルテがある
このカルテに診断結果を記入
木の健康をチェックするポイントは主に根元、幹、大枝の3つ
・幹の診断:木槌で幹を叩き、音で異常がないか判断
異常な音の原因は仲が腐っていたり空洞化になっている可能性がある
時にはハサミやナイフで幹を切り、害虫駆除をする事も
傷付いた箇所には土の代わりとなる繊維質の素材を詰めて木の治りを助ける
・大枝の診断:木の枝や葉っぱを見ていく
・根元の診断:鋼棒で根元や周囲の土をチェック
1日の診断時間は平均20本、1日に15~20本の木を診る
樹木医の収入は独立した場合:1日5万円
樹木医になるには一般的には木に関わる仕事の経験が7年以上必要
その後、樹木医を認定する日本緑化センターの試験を受けライセンスを取得
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