所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!で紹介
世界初の発明!もみがらが人工オパールに変身!
不要な物、使い捨てられた物が凄いものに生まれ変わる
米粉パンが大人気
農家を悩ます「もみがら」
・バイオシリカ研究所
川村弘一 工学博士
もみがら研究25年
もみがらをネットに入れて水洗い、脱水
しっかりと乾燥させて水分を飛ばし、粉砕
電気炉で加熱
数時間後、真っ白な粉「シリカ」になる
・シリカとは良く目にする乾燥材などに使われるもので、石や砂などに多く含まれる硬い物質
もみがらから取れたシリカの粉をさらに高温で溶かすと液状になる
これを伸ばして冷やして固める
固めたシリカを炉の中に入れてゆっくり温度を上げると、シリカの形が変化
炉の温度を下げていくとオパールになる
オパールは地中の水分に含まれるシリカが固まって出来る石
稲は中の米を守るため、地中のシリカを吸い上げてもみがらを固くする
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