冬の匂い「重ね着臭」

世界一受けたい授業で紹介

冬に危険な現代臭

流通経済大学客員教授：五味常明

●見えない汗が冬の匂いの原因

「重ね着臭」

冬はワキの下の匂いが強くなる

夏は全体に汗をかくが、冬は部分汗、特にワキにかきやすい

乾燥しているので汗がすぐに蒸発、匂い分子がワキに残る

重ね着するから福の間に濃縮される

●重ね着臭を出さない為には？

汗のコントロール

寒いところから暖房の部屋に入る前に、玄関先で上着を脱いで体温調節して中に入ると、急激に部分汗をかかないで済む

もうひとつは食べ物

タンパク質の多いものは汗腺を刺激したり、体に熱が出る

熱が出ると当然汗が多くなる

高タンパク質のものを控える

低カロリーでも高タンパク質のものがある

豆腐、まぐろの赤身、鶏のささ身などカロリーは低いが高タンパク質な食物

匂いの元は水に溶けやすいため濡れタオルで拭き取る事が重要

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