総力取材 異常気象スペシャルで紹介
猛暑・台風・ゲリラ豪雨…異常気象が分かる
●ゲリラ豪雨のメカニズム
前触れもなく出現する巨大な積乱雲 とどろく雷鳴 息苦しいほどの豪雨
日射で温められた空気が上昇し、雲となる
上昇気流が強まれば積乱雲に発達する
積乱雲の中には冷たい水や氷の粒が詰まっている。
それが互いにくっついて重くなり雨となって落下する
海から吹きこんできた湿った風が高層ビルに当たると上昇気流がおき、積乱雲が発生する
コンクリートは熱を吸収しやすい、そしてオフィスビル、家庭のエアコンの室外機から出る熱、大量の車から発せられる熱、都市部周辺は温度が高い場所。
上空から温度の分布を見るとヒート(熱い)アイランド(島)、まるで熱い島のように見えることからヒートアイランド現象と呼ばれる
その熱が上昇気流を生みゲリラ豪雨を招いている
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