脳科学:中野信子によると
●人を殺すと自動的に脳が壊れていく
人間の脳には人を殺す事でスイッチが入る
タイマー付きの自爆装置のような機能が備わっている
そのため人を殺すと自動的に脳が壊れていく
感情をコントロールするなど意思の決定を司る前頭前野
内側前頭前野は、良い悪いの判断や罪悪感を司る場所だと言われている
内側前頭前野が悪いことしてしまったと判断し、
自動的に脳の中のストレスホルモンが増え、嫌な気持ちが湧きおこる仕組み
その仕組みが、人が悪いことをしない為のストッパーの役割を担う
しかし、そのストッパーを乗り越えて人を殺してしまうと
ストレスホルモンが急激に増加する
すると脳が信じられないほどのダメージを受け、縮んでしまう
●人を殺すと脳が縮む
それに伴い、感情や行動を制御できなくなり、心が病んでいきやすくなる
人を殺すと脳は忘れる事はない
一生 前頭前野の働きで罪悪感に苦しみ、徐々に脳が壊れていく
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