教科書にのせたい!で紹介
秀才育つインド人学校に尾木ママが体験
子供が伸びる7つのポイント
いまインドがスゴイ
NASAのエンジニアの36%がインド人
マイクロソフト社の34%がインド人
●グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール・ジャパン:東京都江戸川区
インドでは当たり前に行われている一般的なカリキュラムにそった授業を行っている
3歳~16歳まで生徒数は240人
そのうち75人が日本人
入学の条件は英語と算数の適性テストに合格する事と年間学費80万円
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●1、朝礼から世界の舞台へ
子供達はその日のニュースや自分で調べてきた事をスピーチする
すべて英語、この学校の標準語は英語
国際会議で発言できる人材を育てることが目的
子供達のスピーチは放送で学校中に流される
聞く相手を意識した話術を体感させている
●2、算数の学力はどこまでも伸ばせる
日本の義務教育は6歳から始まるが、インド人学校は5歳から
イギリスも5歳から、韓国も5歳から、オランダは4歳から義務教育が始まる
日本の小学生がやっと1桁の足し算を習い始めた頃、インド人学校では3桁の足し算
さらに日本の小学校ではかけ算は2年生、割り算は3年生で別々に習う
しかしインドでは日本の1年生にあたる6歳でかけ算と割り算を一緒に習う
●3、9時間目まである時間割
一般的な日本の小学校では45分授業が6時間目まであるのが普通
インド人学校では40分授業が9時間目まである
インド人学校の生徒は日本の子供達より毎日90分も多く学んでいる事になる
さらに日本の学校のように授業の間にある休み時間がない
生徒にはトイレに行く自由が認められている
●4、頭に良い!午前中のおやつ休み
午前9時50分、1時間目の授業が終了すると、子供達は家から持ってきたお菓子やフルーツを食べている
毎日1時間目のあとにあるおやつ休み
朝、ものを食べて栄養を補給することは脳の働きを1日中良くするために必要な事
●5、ヨガ専門の先生がいる
スポーツの後には心拍数が高くなるがヨガは心拍数には影響を与えない
精神的な集中力が高まりストレスがなくなって体も柔らかくなるので、子供達にはとても良いという
ヨガの呼吸法は精神を整え心拍数を整えていく
呼吸法をしっかりすることでキレにくい、うつになりにくい体にする
●6、筆記体を書いて個性を伸ばす
この学校で子供達が使っているのはアルファベットの筆記体
インドでは手で書く事を大事にし、文字は書く人の個性を表すという考え方がある
●7、先生と生徒の信頼
日本にあるインド人学校は義務教育として認可されていないため、日本の高校・大学の受験資格を得られない
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