全国スーパーティーチャー最前線で紹介
日本と子供の未来を考えるよくでき学園
現代っ子が実践する伝統の教育法
●ヨコミネ式教育法の子供をやる気にさせる魔法のスイッチ
たちばな保育園(鹿児島県):横峯吉文
ここの園児たちは運動能力、学習能力共に全国平均値よりも優れている
子供をやる気にさせるために利用できる子供独特の特徴を活用
やる気のスイッチが入ると子供達は天賦の才能をフルに発揮する
1、子供は競争が大好き
この保育園で毎日行われるかけっこでは、先生がはっきりと順位をつける
常に勝ったり負けたりが大事
だからハンディをつけたりして短い距離で勝負
足の遅い子でも勝てるようにスタート位置を変えて競争させる
2、子供はちょっと難しい事が好き
ヨコミネ式95音
日本語の50音は「あ」から始まり、普通の子供は「あ」から練習するが、実は「あ」と云う文字は難易度が高い
ヨコミネ式は簡単な「一」の棒から始めて画数が多かったり、曲線の多い文字は後回し
少しずつ難易度を上げていく
●子供のために親がやってはいけないこと
・子供に読み聞かせをしてはいけない
4歳ぐらいになったら本が読める
親が読み聞かせするのではなく、子供が親に読み聞かせをするようにさせる
その後、子供にその本の内容について質問をする
これを繰り返すことで子供は本を考えて読むようになる
・子供に補助をしてはいけない
怪我をしそうな時に補助をすると何が悪かったのか、学ぶ機会を奪う事になる
失敗し怪我をして子供達は学んでいくと横峯氏は云う
トラブルを自分で解決させる
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