育児・幼児・小学教育

日本一 躾が良い文化保育園

超潜入！リアルスコープで紹介

●日本一 躾が良い文化保育園

創立 昭和28年の文化保育園（大阪府堺市）

・毎朝、園周：約300mを2～3歳は1周、4～6歳は2周を全力で走っている

あえて一般道を走る事によって地域との関わり、

車が来たら端によるなど社会のルールを教える

・走り終わった園児は1列に並び、「ただいま帰りました」と一人ずつ挨拶

両手両足をきっちりと揃え、深々とお辞儀する

入園すると同時に挨拶を徹底的に教育する

・園内に入ると正座をして靴の砂を落とし、再び正座をして下駄箱に靴を入れる

・立腰保育

「腰骨を立てます」と一斉にかけ声し、目をつむる

心を落ち着かせることで内面を整える事につながり、集中力が増す

また他にも、やる気が起こる、持続力がつく、行動が俊敏になる、

内臓の動きが良くなり健康的になる、精神や体のバランス感覚が鋭くなる、

などの効果をもたらす

哲学者 教育者：森 信三が提唱した立腰

１、床にしっかりと両足を閉じてつける

２、お尻を後ろに突出し、腰骨を立てる

３、アゴを引き両肩の力を抜く

４、頭上から引っ張られている感覚で座る

・多少 難しいことに挑戦させる

意味の分からない漢字も覚えさせる

園長いわく、意味は後から分かればいい

・フラッシュカード暗記法

短時間でカードをめくり右脳を刺激

瞬間的に情報を取り込み、効率的に暗記

１、幼児にとって見やすいA4サイズ半分ほどの紙を使用

２、カードをめくると同時に発声

３、1秒弱の間隔で5枚から50枚、次々と見せていく

・人前で自己表現させる

俳句など自らの考えを披露させる

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園舎のない保育施設「まめのめ」

深イイ話で紹介

学ぶ環境で頭を良くする方法

●園舎のない保育施設

今ヨーロッパで注目を集める幼児教育

その教育法を実践している

・まめのめ：東京都日野市

子供一人一人の個性を伸ばすため、ここには保育園にあるはずの園舎がない

まめのめでは天気に関わらず毎日野外で保育

行く場所はその日に子供たちが決める

年齢による学年分けがなく、上の子が下の子の面倒を見る

保育スタッフは見守るだけ

危ない場所で遊んでも、木登りしても叱ったりしない

「危ないからやめなさいって体験を奪うんじゃなくて自分で乗り越えて行けるように寄り添って行きたい」

自然の厳しさの中で協調性を学び、自然への好奇心が知恵、想像力を育む

川や田んぼ、屋根尾ない所はどこでも教室になる

ドイツでは一般の幼稚園より野外保育の方が小学校就学時の成績が良かったという

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