夢の扉+で紹介
目の不自由な人をサポートする盲導犬
障害物を避け危険を教えるなど日常生活を支えるパートナー
現在、盲導犬を希望する人は8000人に対し、犬の数は1000頭、圧倒的に足らない
そんな問題に盲導犬のロボットを作るプロジェクトが存在する
開発に挑むのが飛田和輝
階段を昇り降りする四足歩行型のロボット
試作機の操作はグリップを押すと前進、押す力加減で速度を調整
通常、盲導犬は人の身体の幅も計算しながら道筋を作り、障害物を避けていく
一方、ロボット盲導犬の場合人の位置は後ろ、障害物を完治し避けながらスムーズに誘導する
・日本精工 藤沢工場の一角にある先端技術研究所
障害物回避型の試作機「スワン」を担当するのは小川博教
一方、飛田が担当するのが四足歩行型「イヌさん」
「イヌさん」は階段の形状を自動で認識し、4本の足で昇り降りが出来るよう開発を進めている
視覚障碍者の目の代わりとなるこれらの盲導犬ロボット
その性能の鍵となるのが目の前の物を感知するセンサー
そのセンサーの開発に協力しているのが飛田と小川の膀胱である電気通信大学の下条教授
2人が目指す盲導犬ロボットとは階段を昇降できる機構がある中に物を避ける機能の一体化
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