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●顔面大火傷!3週間で奇跡の皮膚再生
香港でエステ店を経営している杉村さとり(37歳)
そんな彼女を2012年6月、大事件が襲う
火事で負った大火傷
皮膚は焼けただれ、顔は腫れあがった
医師からは「一生傷が残るかもしれません」と宣告
しかし、大ヤケドから3週間後、皮膚が再生し始めた
さらに6か月後、大火傷を負った事を微塵も感じさせないくらい白い肌が甦った
●皮膚を再生させた3つの理由
仕事から帰宅後、夕食の支度を始めた杉村さんに1本の電話が…
キッチンを離れソファーに…
そして20分後、火を止めたはずのキッチンから炎が!
パニックになった彼女は急いで火を消そうと油の入った鍋に水をかけた
鍋が大爆発を起こし炎が彼女の顔面を直撃
・冷水治療
火傷を負った彼女は痛みを抑える為、すぐに浴室に直行
冷水のシャワーを10分間浴び続けた
この行動こそが奇跡を起こした要因
→患部の温度を下げ火傷のダメージを食い止める
消毒液は酸化作用が強く皮膚にダメージを与えてしまう
20分後、帰宅した夫に連れられ病院へ
痛みを抑える為、鎮痛剤を射ち、顔と腕を包帯で巻き付けられ即入院
火傷は皮下脂肪の直前まで到達していた
火傷治療の為、日本へ緊急帰国
・LED治療
LED治療とは特定の光を皮膚に照射することで細胞を活性化させる治療法
通常、火傷は皮膚に軟膏を塗るなど皮膚の外側から治療を行い回復を待つ
LED治療の場合、細胞を活性化させ皮膚の内側から回復を促す
この治療を日本滞在中の8日間、火傷治療と並行し毎日顔と腕に15分ずつ照射
すると皮膚の赤みや引きつり感が劇的になくなった
しかし顔にはまだ火傷の傷跡は残ったまま
香港に戻った彼女はエステティシャンとして培った知識をフル活用し自らも動き出す
肌を作るためのアミノ酸のサプリを通常1日1袋のところ、3倍の量を摂取
さらに体調を整え、より肌の再生を促すため、オレンジ、イチゴ、キウイなど酵素が豊富に含まれる生の果物を毎朝食べ続けた
そして大火傷から3週間で素肌が再生
・ファスティング
ファスティングとは水分を補給しながら行う軽い断食、期間は1日半から2日間
通常、食事をすると消化にエネルギーが使われる
食べ物を摂らないことでエネルギーが代謝機能に使われ皮膚の再生能力がアップ
補給した水分は特製ドリンク
レモン(半分)、メイプルシロップ(大さじ1)、一味唐辛子(少々)、水(200㏄)
ビタミン、ミネラル、糖分を補い皮膚に潤いを与える
その後も肌の回復力を上げる炭酸パック、サプリメント、ファスティングを行い続け、完璧な肌を取り戻した
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