ソロモン流で紹介
月の周期に合わせ身体を整えるメソッド「月ヨガ」
ヨガインストラクター:島本麻衣子
19歳でモデルデビューしたが、中々人気が出ず思い悩む日々
23歳でヨガに出会い、身体だけでなく心も癒してくれる
これだ!と飛びついて8年間の修行を積んだ
・FLOW TOKYO:代々木上原
島本はここで週2日ヨガの指導を行っている
さらに島本はバイクで移動しヨガを宅配している、ヨガの宅急便「月ヨガ」
1981年、兵庫県姫路市で一人娘として生まれる
両親共働きということもあり懐いたのはいつも一緒にいたお祖母ちゃん
目立ちたがりだった彼女が憧れたのは雑誌のモデル
関西外語大学短期大学部でアルバイト程度に続けていたモデル
卒業してすぐ上京、本格的に売り出す
だが全く売れない
そんな迷いの中、受けた仕事が本意ではないセクシーショットのDVD
夢とはまるで違う現実
心と体のバランスが崩れていった
そん時、母に誘われて始めたヨガ
驚くことにそれは体だけでなく心を開いてくれた
持ち前の好奇心であらゆるヨガを研究
そして7年目に思いついたのが「月ヨガ」
身体への問いかけを深めて月の影響に気付いた島本
ならば月の周期で動く女性の身体にピッタリのヨガを、と考えた
それからはひたすら研究の日々
あらゆる文献を学んで「月ヨガ」の形を創り上げた
月明かりの下、レッスンが開かれている
「月ヨガ」とは月の満ち欠けに合わせて最適なポーズをとるのが特徴
暗く隠れる新月から明るい満月に向かう2週間は『アクティブ期』、身体が活動的なる時期
このアクティブ期にピッタリなのは例えば「戦士のポーズ」
見た目以上に全身の筋が伸びるので体内バランスが強化され背中のコリをとりヒップアップにもつながる
満月から新月までの2週間は『デトックス期』、月が欠けていくように排泄力が高まる時期
デトックス期にオススメなのが例えば「サギのポーズ」
足の裏側を強く伸ばすので足全体の血流を促し、内臓を刺激する
女性の月経周期にも関係すると云われる月の満ち欠け
身体の中にある自然界の大きな流れをヨガで取り戻すのが「月ヨガ」
●誰でも簡単!部分痩せヨガ
・ウエストの引き締め~ねじった三角のポーズ~
1、足を揃えて立ち、そこから右足を大きく一日後ろに引く
2、骨盤を正面に、息を吐きながら両手広げ肩の高さに
3、吐く息で右手を左足の方へ近づける
しっかりとねじる事でウエストが引き締まり内臓の活性化にもつながる
これを3呼吸、交互に一回ずつ行う
・二の腕の引き締め~コブラのポーズ~
1、正座からゆっくりと上体をうつ伏せに
2、両手を胸の横に、肘をしめ、肩甲骨を中心に寄せる
3、大きく息を吐いて、次の吸う息で上体を持ち上げる
4、吐く息で頭を後ろ、ゆっくりと喉も伸ばしていく
5、手の内側に重心を置き、三呼吸、繰り返す
しっかりと胸を広げることでそれを支える上腕二頭筋が伸び、二の腕の引き締めやバストアップが期待できる
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