クレジットカード傷害保険の自動付帯と利用付帯の落とし穴

がっちりアカデミーで紹介

クレジットカードの保険に関する落とし穴

アメリカ・ロサンゼルスへ海外旅行

突然体調が悪化

救急車で病院へ

診断結果は風邪

点滴と薬の処方を受けた

お会計は1100＄

治療費 合計 約10万円

●クレジットカードの海外旅行 傷害保険

クレジットカードには海外でケガや病気になった時、治療費を補ってくれる保険が大抵ついてい

る

翌日体調がよくなりクレジット会社に連絡

しかしカード会社は

「今回の場合、治療費の補償は致しかねます。保険の付帯はしていますが、旅行代金をカード

で支払うという条件がございまして・・・。」

●海外の医療費は日本よりも高い

例えば2泊3日　盲腸集術の入院費は

日本：約12万円（医療費3割負担）

アメリカ：約200万円（民間の保険を使わなかった場合）

●このケースの場合、クレジットカードの保険金はもらえる？

ファイナンシャルプランナー：山口京子

「1円も出ない」

クレジットカードの保険は2種類

・自動付帯：カードを持っているだけで保険が適用

・利用付帯：ツアー代金や交通費をカードで利用した場合には保険が適用

旅先での買い物をカードで払っただけでは駄目

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