がっちりアカデミーで紹介
知らないと損する遺産相続の基本と裏技
遺産相続のスペシャリスト：寺西政行
例えばお父さんの遺産は500万円
実は家族に内緒で友人に300万の借金をしていた
他にも知らない借金をしている可能性が大きい
●遺産相続の方法は3つ
・単純承認：手続きしない場合、そのまま遺産を相続できる
この場合借金が残っていた場合、借金も一緒に相続する
・相続放棄：遺産より借金が多い場合に選択。家庭裁判所で手続きすれば借金を相続しなくてすむ
この場合、残っている遺産も相続できない
・限定承認：とりあえず相続し、後で借金が遺産より多い場合、オーバー分の借金は相続しないといえる便利な仕組み。
手続きは家庭裁判所にて
遺産が多かったら相続し、借金が多かったら相続しなくていい。
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がっちりアカデミーで紹介
知らないと損する遺産相続の基本と裏技
遺産相続のスペシャリスト：寺西政行
銀行は預金した人の死亡が分かると口座を封鎖してしまう
封鎖された預金を引き落とす為には、亡くなった方の出生からの全ての戸籍謄本、除籍謄本、遺産分割協議書、法定相続人全員の印鑑証明が必要となる
お葬式などけっこう費用がかかる
家族のお金を亡くなった方の口座に入れていた場合 生活費も下ろせない
亡くなる前に息子が大金を受け取ると贈与税がかかる
「預かり口座」とは？
お父さんが元気なうちに息子の口座を新しく作り、お父さんの財産の一部を新しく作った息子の口座に入れてもらう。
通帳に誰のお金を預かっているのか、分かるように記入する
お父さんが亡くなった後も預かり口座からはお金が下ろせる
「預かり口座」と書くだけで贈与税がかからなくなる
通帳に書くのを忘れると贈与税がかかってしまう危険がある
預かる金額の上限はなし
預かる人は成人のみ
※一部の銀行などでは葬儀などの費用は領収書があればお金を引き出せる事も
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