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「保険」と「共済」どっちがお得？

がっちりアカデミーで紹介

「共済」？

●「保険」と「共済」どっちがお得？

その地域に住む人・働く人が加入できる共済

その仕組みは毎月お金を払い病気や死亡などもしもの時に保証金がもらえると云うもので保険とほとんど同じ

保険は民間の保険会社運営しているのに対し、共済は「組合」という組織が運営している

驚いたのは共済を知っている人がたったの2割

●共済とは？

ファイナンシャルプランナー：山口京子

共済とは？共（ともに）済（すくう）と云う意味

利益を求めない組合が運営している

組合とは同じ地域の人や同じ職業の人がつくる

組合員が病気や怪我で困らないようにするのが共済

共済は都や県ではなく民間の団体が運営している

●掛け金が安いのは？

共済の方が安い

逆に保証が高いのは？保険。

●「保険」と「共済」どっちがお得？

保証額を一定にした時どっちが安くすむか？

例えば病気死亡保険400万円　入院保険5000円　30歳で加入掛け捨ての場合

保険：月々約3000円

共済：月々約2000円

しかも共済はお金が返ってくることがある

●割戻金

ほぼ年に1回、払ったお金の約20%が返ってくる

共済は利益を求めない団体が運営しているため、余ると返ってくる

●共済の保険とは別のおいしい特権

例えば

・ウエディングドレスのレンタル

1000着80種類

相場100000円のところ18900円

●しかし手厚いのは保険

共済は保障額に限界がある

商品の種類が少ない

従って共済はお金に余裕はないけど最低限の保障が欲しい人向け

保険は自分に合わせた丁寧な保障が欲しい人向け

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積み立てるなら個人年金と預金どっちがお得？

がっちりアカデミーで紹介

いま注目されているのが個人年金

●老後の蓄えのお金の2択

個人年金とは？

国がやっている国民年金や厚生年金とは別で保険会社や銀行などで入れる年金の事

毎月決まったお金を積み立て、老後に年金として一生涯、または一定期間毎年お金がもらえる

●老後の蓄えに積み立てるなら個人年金と預金どっちがお得？

ほぼ個人年金

・ファイナンシャルプランナー：山口京子

例えば設定として40歳～60歳（20年間）毎月1万円×20年間＝240万円

預金の場合：20年間金利が1%で回ったとしたら260万円

個人年金の場合：積立利率1.75%で60歳～10年間で年金を受け取るともらえる総額は270万円

さらに個人年金には所得控除がある

所得控除とは医療費や生命保険料などを申告するとその分税金が安くなる仕組み

個人年金も申告、すると税金が安くなる

課税所得400万円とすると年13500円もお得になる

さらに20年間で27万円もお得

元金240万円が約297万円になり預金と比べると約37万円の差となる

●個人年金のデメリット

数10年後、保険会社が残ってない可能性も

個人年金を運営するのは民間会社なので当然倒産するリスクもある

その場合、預けたお金がゼロになることはないが受け取る額が何割か減ってしまうことも！

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